1/12固定具の作成手順(その1)
こんにちは。ふたみんです。
以前より作り方を教えて、という方が少数ですがいましたのでこれを機に載せておこうと思います。
これはあくまで一例ですので全てではありません。
いろんな作り方があるので参考までにどうぞ。
準備する物
1.革 :お好きなものをご準備下さい。紐状のもの販売されてますのでそっちでも可能です。
2.ペン :革に書き込むためのペンです。基本的に何でも大丈夫です。
3.定規 :革を切るのに使用します。鉄製がいいでしょう。
4.革用穴あけ :ユザワヤなので売っている穴あけです。1mm位の物がいいでしょう。※別途ハンマーが必要です
5.デザインナイフ :模型工作用のデザインナイフです。革を切り出すのに使います。
6.革用接着剤 :革用であれば何を使っても問題ありません。速乾のクリアータイプがお勧めです。
7.細工用ペンチ :丸カンや針金等の調整に使います。
8.丸カン :お好みのサイズの物で構いません。今回は6mmを使用します。
9.小判カン :お好みのサイズの物で構いません。今回は6mmを使用します。
10.丸カン :お好みのサイズの物で構いません。今回は5mmを使用します。
11.チェーン :これもお好みのもので構いません。丸カンが通るサイズと好みで選びましょう。
12.針金 :1mm程度の物をご準備下さい
13.写真にはありませんが穴あけを打ち込むハンマーがあると便利です。
※カンやチェーン等はユザワヤや東急ハンズなので購入が可能です。
まずは革を切り出します。
幅4~6mmの長さ100mm程度に切ります。幅はお好みでカンの大きさと合わせるようにするといいでしょう。
切り出す際は定規を当てて必ずまっすぐ綺麗に切り出しましょう。
厚みがあるので斜めになりやすいので刃を革と垂直に入れるのがコツです。
今回は手首、足首も固定するつもりなので4つ用意しました。
次に切り出した革をベルト状に加工していきます。
まずはベルトの端側に15mmの線を引きます。中心に引くようにして下さい。
次にライン上を切ってください。
切り込みを入れ終わったらバックルの作成に移ります。
丸カンと針金を用意します。
丸カンの閉じの部分に針金を巻きつけます。
わっかを作る程度に巻きつければ大丈夫です。
次にベルト部分に装着していきます。
先ほど入れたベルトの切り込みを針金をまたぐように装着して下さい。
裏側
表側
次に先端を接着します。
今回は5mm程を長く感じたので切り取っています。
裏側
表側
接着剤が乾くまで待ちます。
その間に同じ作業を繰り返すといいでしょう。
次にベルトを固定する金具を入れます。
小判カンをベルトに通して下さい。
次に丸カンとチェーンを接続します。
細工用のペンチを使って丸カンを広げてチェーンの先端の穴に通して丸カンを閉じます。
チェーンは好きな長さに切って下さい。
丸カンをベルトに通します。
そしてベルト穴の位置を決めます。
今回は神姫の腕サイズで作ります。
一度バックルにベルトを通してベルトを締めて下さい。
そして締めあげたらベルトのバックルに引っ掛けた部分を裏返して下さい。
そして裏返した部分に穴あけの印を入れます。
※見づらいのでベルトを取り外しますた
次に印の上に穴を開けます。
穴をあけるときは穴あけをハンマーやトンカチでたたくと綺麗に抜けます。
厚みがあるので斜めにずれないように一発で穴を開けれるように垂直に打ちつけて下さい。
穴あけが終わったら実際にベルトの穴を通して装着します。
その際に針金が邪魔になると思いますので少しバックルの端より長めに切り落とします。
※実際に装着した後、針金とバックルの長さをそろえて切り落とします。
調整が終わったら取り外して段階穴を追加するといいでしょう。
そしてベルトの長さを調整します。
長さを調整しました。
ベルトの端を切り取った後はクリアーの接着剤を付けると革がばらばらになりにくくなります。
最後に装着させてみます。
本物のベルトと同じく段階調節が可能なため首にもつけられました。
ひとまずベルト部分の作成が一段落したのでここで今回はおしまい!
以前より作り方を教えて、という方が少数ですがいましたのでこれを機に載せておこうと思います。
これはあくまで一例ですので全てではありません。
いろんな作り方があるので参考までにどうぞ。
準備する物
1.革 :お好きなものをご準備下さい。紐状のもの販売されてますのでそっちでも可能です。
2.ペン :革に書き込むためのペンです。基本的に何でも大丈夫です。
3.定規 :革を切るのに使用します。鉄製がいいでしょう。
4.革用穴あけ :ユザワヤなので売っている穴あけです。1mm位の物がいいでしょう。※別途ハンマーが必要です
5.デザインナイフ :模型工作用のデザインナイフです。革を切り出すのに使います。
6.革用接着剤 :革用であれば何を使っても問題ありません。速乾のクリアータイプがお勧めです。
7.細工用ペンチ :丸カンや針金等の調整に使います。
8.丸カン :お好みのサイズの物で構いません。今回は6mmを使用します。
9.小判カン :お好みのサイズの物で構いません。今回は6mmを使用します。
10.丸カン :お好みのサイズの物で構いません。今回は5mmを使用します。
11.チェーン :これもお好みのもので構いません。丸カンが通るサイズと好みで選びましょう。
12.針金 :1mm程度の物をご準備下さい
13.写真にはありませんが穴あけを打ち込むハンマーがあると便利です。
※カンやチェーン等はユザワヤや東急ハンズなので購入が可能です。
まずは革を切り出します。
幅4~6mmの長さ100mm程度に切ります。幅はお好みでカンの大きさと合わせるようにするといいでしょう。
切り出す際は定規を当てて必ずまっすぐ綺麗に切り出しましょう。
厚みがあるので斜めになりやすいので刃を革と垂直に入れるのがコツです。
今回は手首、足首も固定するつもりなので4つ用意しました。
次に切り出した革をベルト状に加工していきます。
まずはベルトの端側に15mmの線を引きます。中心に引くようにして下さい。
次にライン上を切ってください。
切り込みを入れ終わったらバックルの作成に移ります。
丸カンと針金を用意します。
丸カンの閉じの部分に針金を巻きつけます。
わっかを作る程度に巻きつければ大丈夫です。
次にベルト部分に装着していきます。
先ほど入れたベルトの切り込みを針金をまたぐように装着して下さい。
裏側
表側
次に先端を接着します。
今回は5mm程を長く感じたので切り取っています。
裏側
表側
接着剤が乾くまで待ちます。
その間に同じ作業を繰り返すといいでしょう。
次にベルトを固定する金具を入れます。
小判カンをベルトに通して下さい。
次に丸カンとチェーンを接続します。
細工用のペンチを使って丸カンを広げてチェーンの先端の穴に通して丸カンを閉じます。
チェーンは好きな長さに切って下さい。
丸カンをベルトに通します。
そしてベルト穴の位置を決めます。
今回は神姫の腕サイズで作ります。
一度バックルにベルトを通してベルトを締めて下さい。
そして締めあげたらベルトのバックルに引っ掛けた部分を裏返して下さい。
そして裏返した部分に穴あけの印を入れます。
※見づらいのでベルトを取り外しますた
次に印の上に穴を開けます。
穴をあけるときは穴あけをハンマーやトンカチでたたくと綺麗に抜けます。
厚みがあるので斜めにずれないように一発で穴を開けれるように垂直に打ちつけて下さい。
穴あけが終わったら実際にベルトの穴を通して装着します。
その際に針金が邪魔になると思いますので少しバックルの端より長めに切り落とします。
※実際に装着した後、針金とバックルの長さをそろえて切り落とします。
調整が終わったら取り外して段階穴を追加するといいでしょう。
そしてベルトの長さを調整します。
長さを調整しました。
ベルトの端を切り取った後はクリアーの接着剤を付けると革がばらばらになりにくくなります。
最後に装着させてみます。
本物のベルトと同じく段階調節が可能なため首にもつけられました。
ひとまずベルト部分の作成が一段落したのでここで今回はおしまい!